墓石クリーニングについて 成長日記⑬

こんにちは!

中井祐稀です!

 本日のテーマは、墓石クリーニングについてです!!

57日・58日に、私の実家のお寺で、弊社サービス・石のクリーニングを行いました。

クリーニング業者さんが親切な方々で、色々お話を聞かせてもらいました。

興味深い内容ばかりで、2弾に分けてテーマにしようと決めました。

 

 今回、お依頼を頂いた墓石です。約180年前と140年前に建てた石です!

だいぶ古くなっていました。数100年も野ざらしで雨に打たれ続けるとこうなってしまうのですね。。。

作業工程としましては、枚目の写真のように石周りを養生します!

施工に入る際に、墓石周囲の清掃を行います!また、施工箇所以外の部分をきちんと養生してから作業をします。

この墓石が立っている場所は入り口付近にあり、道路にも面している為通行人の方や車を、気をつけながらの作業でした。

[油脂分解洗浄]

墓石専用の特殊な溶剤を、墓石に刷り込み墓石に付着している汚れを柔らかくします!

石の中まで浸透し、染み込んでいる汚れも落とします。この後の工程にも繋がる大事な作業なので丁寧にやります!

<油脂分解>

[高圧洗浄]

溶剤で柔らかくした汚れを、高圧洗浄で落とします!手が届かない窪みや文字中も傷を付けずに汚れを落とす事ができます!

<高圧洗浄>

いかがでしょうか!

 今回は、旧石の為この2つの工程でございます。ご依頼での一連の流れでございます!墓石の種類によっては、研磨洗浄をして、溶剤で落ちなかった頑固な汚れを落とします!

落とした後に、下地コーティングをして、文字中コーティング・セラミックコーティングをやります!これは、汚れにくくなったり、掃除が簡単になる、綺麗さを持続させる効果があります!

近年、石の建て替えではなくクリーニングで綺麗にする方が急増しています!

やはり、建て替えですと墓石の石塔、周りを囲っている外柵を全て変える方が多いかと思います!

その点、クリーニングですと大幅に費用を抑えつつ墓石を買った当初の色味に近づけることができます!

※建てられた年代・石種によって違いが出て来ます。

1つの参考例として、こちらにクリーニング費用を記させて頂きます。

石塔

61,500~円(小物一式を含む)

外柵

54,000~円

弊社公式サイトですと、より詳しく記させて頂いております。

是非ご覧になってください!

最後に、ご依頼頂いた旧石のbefore、afterです!

100年に建てられた石がここまで綺麗になるとは、、、

印象もだいぶ明るく変わりました!!

依頼主・私の母と父、とても喜んでおりました!その日、訪れて下さった檀家さんも気づいて下さり満足できる仕上がりでした!

依頼理由・お寺の節目だった為、入り口にある石を綺麗にしよう!

本日頂いた依頼のように、節目でクリーニングや改葬(成長日記、建て替えるお客様がいるかと思います!そして選択肢が多い為、何が自分に合っているかがわからず踏み出せないお客様もいらっしゃると聞きます。

私達石屋さんが、少しでもお客様の力添えができるように、これからも努めていきます!!

次回は、コーティングについてやらせて頂きます!他社のコーティング材と何が違うのかを書かせてもらいます。

もしよければ参考にして頂ければと思います!

またお問い合わせは、ホームページ内のメール、フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645

 

 

お墓参りの流れ 成長日記⑫

こんにちは!

中井祐稀です!

今回のテーマは、お墓参りの流れ(マナー)です!

 お墓参りの代表的な時期としましては、春秋のお彼岸、お盆、故人の命日があります!ですが、私は思い立った時に行きます!

弾にも書きましたが、一概に何が正しいって訳ではないので自分自身の生活リズムに合わせて行くと良いと思います!!!

※お彼岸は、春のお彼岸・3月中旬、秋のお彼岸・9月中旬にあり、仏教では中日前後週間が大事な期間と言われています。次回以降に、詳しくテーマにしようかと思います!

お墓参りは、ご先祖様の冥福を祈るという意味だけではありません。

11人が、先祖から託された命のバトンを大切にして、感謝し、家族の幸せを祈るという意味も込められています。

私は、無事大学合格しました!いい出会いがありますように!など人生の報告やお願い事もしているので、人それぞれのお墓参りの仕方があると思います!

そして、寺院墓地、公営墓地、民間墓地。各宗教・地域事でもお参りの仕方が、変わって来ます!一つの参考例として見ていただければと思います!

お参りの流れ(マナー)

 寺院墓地の場合、本堂にお参りを済ませた後にお墓へ向かいます!

そこで、必要な持ち物としましては生け花、お線香、ロウソク、お供え用の食べ物、飲み物、火を付ける為のライター、タワシ、ホウキ掃除用具、ごみ袋があります。

場所によっては、柄杓、手桶は備え付けられています!

予め、親御さん、親戚の方に、自分の墓地の設備など聞いておくと安心できます!

持って行く物も、人によって変わって来ますが、第弾でお供え物のテーマで書かせて頂いております!参考にして下されば嬉しいです!!

お墓へ着きましたらお掃除をします!

お掃除が終わったら、手桶に綺麗なお水を汲み墓石に打ち水をして清めます。

清めた後に花立に生け花を入れ、水鉢に水を入れてお供え物を置きます。

最後に感謝を込めて、お線香をあげて合掌します!

お参りが終わりましたら、お供え物は持ち帰り自宅で頂きます!

いかがでしょうか!

 各墓地によって決まり事も異なります。私の実家の墓地では、ペットちゃんを抱っこしながら一緒にお参りできます!

ですが、場所によっては連れて来てはダメな所もあります!決まり事などは、調べておくことをお勧めいたします!

本日もありがとうございました!

これからもお客様の力になれる情報を発信していきたいです!

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お供え物について 成長日記⑪

こんにちは!

中井祐稀です!

 今回のテーマは、次回予定している成長日記弾にも繋がるお供え物についてです!

※成長日記弾はお参りの流れについてです!!

お参りの流れ・お供えする物は、どうすれば良いのかわからないとお声を頂き、本日テーマとして書かせて貰います!

一概にお参りの流れ(マナー)やお供えする物は絶対にこうでなければいけない!という物はありませんが、流れやお供え物の参考例があれば、お参りをする方・お参りの習慣がない方でも安心してお参りができるかと思います!

今回第弾では、お参りする際のお供え物について書かせていただきます!

※宗教・宗派・地域により異なる事があります。予め、調べておくと一層安心できると思います!

「お供え物」

 お墓参りをする際のお供え物といえば、先祖や故人に対する供養が一般的です!

お仏壇でのお供え物は、仏様への献上と言われています!

※意味合いが、各宗教・宗派によって変わってきます。

自分が生きている感謝・自分の命への感謝になります!ご先祖様の1人でも欠けますと、今の自分が存在出来ていません。

ご先祖様への感謝は、脈々と人々が繋がってきた「命のバトン」だと私は捉えております!

昔から廃れずに、お墓、お墓参りという文化が残ってきたのがわかりますね。

私も、今生きている事に日々感謝を忘れないように生きて行きたいと思います!

お供え物には、基本的なものがあります。それは、五供(ごく)と言います!一般的な5つのお供え物についてです!

香(こう)

 お線香の香りです。香りは、一説に故人の食べ物と言われております。そして、お線香の香りは故人だけでなく、お供えした私達へのリラックス効果があります!

私も、昔からお線香の香りは大好きです!

最近では、色々なお線香が販売されており、故人との思い出から香りをお選びするお客様もいらっしゃいます!!

花(はな)

 清らかで、美しいお花をお供えします!仏教では、シキミ(毒が含まれている)という植物をお供えしたりします。

昔の埋葬は土葬だった為、動物に掘り返して荒らされたりするのを防いでたとも言われています!

灯燭(とうしょく)

 煩悩を消し、明るく照らす光の象徴とも言われていて、お線香に火をつける為だけでなく、火をつける事がお供えになっています!

浄水(じょうすい)

 清らかな水をお供えします。墓石の水鉢(墓石中央付近に窪み部分があります)

墓地には一般的に水道があるので、持参しなくてもいいです!

飲食(おんじき)

 成長日記にも書きましたが、飲食では、飲んだり食べたりする物です!故人の好みに合わせて持っていくといいかもしれません。

そして、お参り後に捨てずに持ち帰り食べて頂くことが供養になります!

いかがでしょうか!!

五供の種類についてわかっていませんでしたが、何故この5つが選ばれていることがわかった気がします!

意味を知ると、昔から繋がってきたという実感が湧き、お参りの大切さがわかりました。上記で記した内容は一般的な墓地形態でのお供え物となっております!

成長日記(樹木葬)と成長日記(納骨堂)で書かせて頂いた墓地形態ですと、またお供えする物が変わって来たりするかもしれません。

次回第弾では、お参りする流れについて書こうと思っています!

日々お客様の力添えできるよう精進していきます!!

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改葬について 成長日記⑩

こんにちは!

中井祐稀です!

 本日のテーマは、改葬についてです!!

 前回の成長日記にて、お墓を買う時の流れについて書かせてもらいました!

お仕事を通じて、お墓を必要とするお客様はそれぞれである事を学びました。

弊社では、ここ数年間お墓の引っ越しや整理のお問い合わせが増えております。購入してくださったお客様の34割近くの方がお墓の引っ越し(改葬)です!

元からあるお墓を移動(引っ越し)する形です!

改葬について勉強させていただきました!

「改葬」

 1度埋葬したお骨を、ほかのお墓(納骨堂など)に移すことです!

前回(成長日記)と同じく弊社での改葬手順を勉強し、お客様の力になればと思います!

※改葬する場所(霊園)によっては、改葬までの手順が異なる事があると思います!下記は、弊社での改葬の流れでございます!

1つの参考例として見てください!

「改葬流れ」

step1

移転先の墓地を確保する。

step2

新しい墓地の管理者に受入証明書(永代使用許可証)を発行してもらいます。

step3

現在の管理者、もしくは管理事務所へ改葬の事情を説明し、承諾を取ります。

step4

現在の墓地がある所轄の役所で改葬許可申請書を頂き、必要事項を記入します。

※遠方の場合、ホームページ内から、ダウンロードもしくは郵送で送って頂けます。

step5

現在の墓地管理者へ改葬許可申請書に捺印してもらいます!

step6

現在の墓地がある所轄に受入証明書・改葬許可申請書を提出し、改葬許可証をもらいます。

step7

現在の墓地管理者に改葬許可証を提示し、閉眠供養後にご遺骨を引き取ります。

step8

移転先の管理者に改葬許可証を提出し、新たなお墓に納骨致します。

以上が、弊社での改葬手順でございます!

 手順が難しそうに感じると思います。(私も勉強してて頭がパンクしそうでした、、、)

弊社のサイトで、改葬チェックシートがございます!

弊社のチェックシート https://yokoshou.jp/procedure.html)

項目にチェックを入れながら、各手続をされるとスムーズに進行できるかと思います!是非、困った時は見て下さい!

今回弊社にて、改葬をしてくださったお客様がいます。神奈川県から東京都のお墓への改葬です。

改葬しようと思った理由が、娘さんの自宅が近く、お孫さんに会いによく行く為、改葬をした方が良いと考えたそうです。

そして、お客様(改葬契約者様)がお亡くなりになった後、娘さんにお願いするつもりで負担を減らしたいと思ったそうです。

改葬するお客様のお気持ちは、様々でございます。

私達石屋さんは、少しでもお客様に寄り添えたらと思います!

またお問い合わせは、ホームページ内のメール、フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

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お墓購入までの流れ 成長日記⑨

こんにちは!

中井祐稀です!

今回のテーマは、、、

お墓購入するまでの流れです!

 これから勉強を重ね、お客様とのご縁を結ぶにあたり必要な業務であるので今回は、自分自身の勉強を兼ねて、テーマとして取り上げました!

今までの成長日記にて、墓地形態(成長日記)、一般墓(成長日記)、色々なお墓の良い所を知りました!

成長日記や勉強のおかげもあり、自分だったらこう考える!などの発想が生まれ、楽しいです!

私自身がお墓を購入する時のチェックするポイントも出て来ました!

最近まで、購入の流れを知らなかった私ですが、弊社での購入の流れを勉強し、お客様の力になれればと思います!

※お申し込みの場所(霊園)によっては、購入までの流れが異なる事がございます!!下記は、弊社での購入の流れでございます!1つの参考例として見てください!!!

「お墓購入までの流れ」

step1

チラシ、インターネット、ご友人からのご紹介などでご自身が、理想とされる墓地を見学されるかと思います。

そして、墓地の見学後、希望の区画がございましたら仮申し込みのお手続きに入ります!

仮申し込みの段階なので、キャンセルは可能でございます!

各場所(霊園)事に、キャンセル料が発生するかは事前に確認する事をおすすめ致します!

因みに弊社では、キャンセル料を頂いておりません。

成長日記で記述しましたが、都内での墓地不足は深刻化しております。

ご自身の条件に近い墓地を見つける事ができた際は、仮申し込みのお手続きをおすすめします!

実際のお話でございますが、弊社のお客様でも、再来園した時に希望の区画をお申込みされており、後悔しているお姿をお見受けしました。

 

step2

正式なお申込みは、永代使用料(土地代)をお振込みして頂き、住民票(世帯全員・本籍記載)を1通提出して頂きます!

step3

2週間以内に、墓地永代使用許可証が発行されます。

墓石完成まで、お骨のお預かりをして頂ける寺院・施設もございます!

予めご確認下さい!!

step4

墓石の契約を行います。(前受金はございません)

墓石の契約の際は、お墓の形、石の種類、お墓に彫刻する内容を打ち合せし、価格をお決め致します!

step5

文字原稿にて、彫刻内容の最終確認をして頂きます!

墓石契約から建立まで1か月半~2か月お時間を頂きます。

step6

建立後、現地にて完成確認をして頂きます!

完成引き渡し後、墓石工事代をお振込みして頂きます!

以上が購入までの、流れでございます!!!!

 場所によっては、手順や必要な物が異なります!私が、この購入の流れで1番大事だと思ったのがstep1です!

都内だけでも数100か所以上の墓地、樹木葬、納骨堂がございます!予め情報収集する他、親身に相談に乗ってくれる石材店を見つけることが大切だと思います!

私も勉強を重ね、お客様がお墓選びをする第1歩を踏み出せるお手伝いができるよう努めてまいります。

弾は、お墓の引っ越し(改葬)について書かせていただきます

ご興味ある方は、是非お越しください!見るだけでも大歓迎でございます。またお問い合わせはホームページ内のメール、フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

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お寺と神社の違いについて 成長日記⑧

こんにちは!

中井祐稀です!

今回のテーマは、ありがたいことに友人からテーマ案を頂きました!

それは、お寺と神社の違いについてです!

 私は中学1年生からお寺での生活が始まったのですが、数年間全くお寺について勉強してきませんでした。

その為お寺と神社について、よく同級生の友人に聞かれてもわかりませんでした。(しかも私のお寺の前に神社がありながら同じ施設だと思っていました、、、)

今の私は、簡単ではありますが、説明ができるようになりました!

友人からの疑問から改めて勉強させて頂き、ここに記します!

神社

 神社とは、※神道というものに属しています!

神社には、日本の神様が祀られております。

明治神宮や伊勢神宮など、神宮ついた名前は、約8万~10万社もある神社の中でも格式が高い神社となっております。

※神道は、昔からある日本の宗教です。民族信仰、自然信仰など複数の神様を信仰する多神教。

神社での神様とは、※八百万の神様達を対象にしています!

教えや経典は、ありません!

なので<教>ではなく、<道>という字があてられていると言われています!

※八百万の神とは、人々は自然との関わりが身近だった大昔から、稲作や漁などで神様の存在を感じていたそうです!!

自然の恵みを得ることもある中、災害に見舞われたりすることがありました。そこで、人々は自然現象などから神様を感じるようになりました!

そこから年月が経ち、神道の神様は海、山など自然界を司る神様。

商売、学問の神様、縁結びや、人間関係の神様達と信じる神様が増えていきました!その多さから八百万の神と言われだしました!(私もよく縁結びの神様に参拝しに行きました笑)

八百という文字は、ハッピャクという意味ではなく、「八百」(やお)には数が極めて多いこと、と言われています!

そして「万」(よろず)は、さまざまである事という意味があります!

お寺

 お寺とは、仏教徒が活動している私の馴染みのある場所です!

亡くなった高僧などを祀り、仏像が安置されています!

各宗派によっても本堂に祀る形式が様々でございます。

私もこれから色々なお寺に行きますが、違いを学んでいきたいと思います!

仏教の開祖は、ブッタで基本となる教えとしましては、※輪廻転生や因果応報です。

このどちらとも、耳にした事がある方多いと思います!

※輪廻転生・因果応報については、テーマとして次回以降の成長日記にて記させていただきます!

外観で、わかりやすく判別できる場所があります!

それは、入り口です!

神社での入り口は鳥居、お寺での入り口は山門となっております!

鳥居は、神社においては神域と人間の住む俗界を区画するもので、神域への入り口を示している門です。

寺院での入り口は、山門です!

昔は、一般的に山の中に建てられていたことから、そう名付けられたそうです。

今回、友人からの疑問について改めて勉強させて頂きましたが、とても奥が深く勉強中とても楽しかったです!!!!

友人の声で、改めて勉強できて感謝でございます!!!

お客様11つの声で私が、成長できている実感をここ数日でとても強く感じております。

これからも是非疑問に思った事でも、記事にして欲しい事がありましたらお申し付けてください!!!!

お問い合わせはホームページ内のメール、フリーダイアルにてご対応させて頂きます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

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第①弾~第⑥弾までの振り返り 成長日記⑦

こんばんは!

中井祐稀です!

成長日記も弾まで続けれることができました!

 私の家族、友人も見てくれるようになり、とても嬉しく思います!そして、色々な方々から質問や疑問も頂くようになりました。ありがとうございます!!!

疑問を頂いた方の中で、供養業界の専門用語は

聞いたことがありますが、どういった意味があるのかがわからない!と声を聞きました。

意味がわかれば、第弾でも述べました人々の暮らしの豊かさに繋がると思いました!

お客様の力になりたい!と考え、今回第弾は今までの成長日記にでてきた用語について記させていただきます!

 法要

 仏教では、逝去してから49日の間を中陰(ちゅういん)と言います。

その間、閻魔大王による裁きが7日起きに行われます。極楽浄土へ行けるか行けないかの判定が下されるのが49日にあたり、忌明け(きあけ)になります。

遺族は、49日までの期間、7日起きの裁きに合わせて法要を営み、故人の冥福をお祈りします。通常、忌明けは49日を指します!(地域ごとの違いがあります)

※法要(初七日(しょなのか))

7日目(葬儀の日に行う方が多い)

遺族や親族、友人や知人も列席します。

※法要(二七日(ふたなのか))

14日目

遺族で営まれます。

※法要(三七日(みなのか))

21日目

遺族で営まれます。

※法要(四七日(よなのか))

28日目

遺族で営まれます。

※法要(五七日(いつなのか))

35日目

遺族で営まれます。

※法要(六七日(むなのか))

42日目

遺族で営まれます。

※法要(七七日(ななのか))

49日目(しじゅうくにち)

遺族や親族、友人や知人も列席します。

※各法要の日付、忌明けの日などは各宗派、地域によって変わってきます!

法要の意味を知ると、故人の為に残された私達がしてあげれることがわかりますね!!!

最近では、49日のみで終わらせる方も増えていらっしゃいます。仕事、学校などで忙しいとは思いますが、昔からの風習を廃らせないように私達大人が後世に繋げていきたいですね。

供養

 仏様や菩薩などに、尊敬の念から香華(こうげ・仏前に供える香と花)、飲食(おんじき・飲んだり食べたりする)などの供物を心から捧げることを言います!

故人に供物を捧げるなどをして、冥福(死後の幸福を祈る)を祈ることを言い、そのことを追善供養と言います!

葬儀

 故人の冥福を祈って僧侶による読経(経文を音読する・法事や葬儀の時に読まれることから、亡くなった人の為にやるという考えもある)や焼香(香りを焚くこと)をあげられ、宗教的な儀式になります!

仏壇

 仏様をお祀りする小さなお寺、ご先祖様の家、と色々な意味があります!

宗教法人

 宗教法人は,教義をひろめ,儀式行事を行い,及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体,つまり「宗教団体」が都道府県知事若しくは文部科学大臣の認証を経て法人格を取得したものです。

引用元・文化庁 421日 https://www.bunka.go.jp/seisaku/shukyohojin/gaiyo.html

今までの成長日記にて、お客様の疑問に感じられた箇所を参考に改めて勉強させていただきました!

私もまだまだ未熟者です!単語は知っていましたが説明して!と言われれば難しい用語ばかりでした。。。

お客様のお声により、私も勉強させていただく機会ができ、感謝でございます!

もっともっと成長させていただきます!

これからも成長日記を続けさせていただきます!

是非疑問に思った事でも、記事にして欲しいことがありましたらお申し付けてください!

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納骨堂について 成長日記⑥

こんにちは!!

中井祐稀です!

成長日記にも書かせていただいた通り、今回のテーマは納骨堂についてです!

 前回の記事、樹木葬と並び近年注目を集めている納骨堂です。

樹木葬に続き、私自身納骨堂についての知識がほとんどなかった為、学びを通し驚きがありました。

納骨堂とは、一般的に建物内で遺骨を保管する場所のことをいいます!

ロッカーや小型の仏壇など決められたスペースに骨壺を納骨します。

天候に左右されずにお参りができて、都心でも駅近にある納骨堂もあるので最近注目されています。

おおまかでございますが、私が勉強した種類について記します!!

成長日記でも書いた墓地形態について、運営者がそれぞれ違う公営墓地、民間墓地、寺院墓地があります。その各形態によっても納骨堂の形式が色々変わったりします。

そして代表的な種類としましては、ロッカー式、仏壇式、自動搬送式が主に挙げられます。

始めに、ロッカー式は昔ながらの形式として見たことがある方もいらっしゃるかと思います。納骨堂といえば、ロッカー式を思い浮かべる人が多いので一般的と言っていいと思います。イメージとしましては、コインロッカーのように並んだロッカーの1つを納骨スペースとして使うものです!

次に、仏壇式です。一般的には2段構造で、上の段に仏壇が設けられており、下の段に骨壺を納めるスペースがあります。スペースが広い為、大きさにもよりますが夫婦の方から子世代まで入ることが可能です。そして、位牌も置くこともできます!

最後に、近年ニュースなどでも取り上げられ、注目を浴びている自動搬送式の納骨堂です。一般的には骨壺は1か所に集められています。

ですが、この搬送式はお参りする人が参列スペースに訪れ、メンバーズカードをかざすと自動で、骨壺がお参りスペースに運ばれます。

私が実際に見た搬送式納骨堂ですと、その場所にはお参りに必要な物が揃っており、手ぶらでお参りができました!

そして、骨壺が搬送されてくる場所の近くにスクリーンがあり、そこに、遺影が投影されていました!

時代に合わせた納骨堂で、昔ながらの寺院に慣れている私としては、とても衝撃的で、お墓業界の進化ともいえる光景に楽しみを覚えました!!!

簡単にではありますが、お客様の目安になると思いますので、搬送式の納骨堂販売価格を提示させていただきます。

 

A社(墨田区)

使用料 お1人様用 35万円 お2人様用 45万円

別途で管理費などがかかります。

B社(荒川区)

使用料 お1人様用 100万円 お2人様用 120万円

別途で管理費などがかかります。

C社(新宿区)

使用料 スペース 90万円~

C社特徴・7寸の骨壺で2人収蔵可能でそれ以上の場合は骨壺の変更や専用納骨袋で対応している。

別途で管理費などがかかります。

※場所によって、価格や使用規則が違います!

搬送式の納骨堂の印象としましては、出来たばかりということもあると思いますが清潔感、綺麗さが抜群によくて、見学をさせていただいた時、とてもいい気持ちでその場所にいられました。

そして弊社の商品にも

陽の当たる納骨堂 蓮香 という屋外にある納骨堂がございます。

特徴としましては、、、

全区画南向きで、陽当たりが良く納骨される人数や、期限がない納骨堂でございます!

価格も50万円(税抜)から購入できます!

1年で8割以上のお申込みをいただきました。

残りの区画は、10区画ほどしかございませんが、ご興味ある方はお問い合わせください!

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樹木葬について 成長日記⑤

こんばんは!

中井祐稀です!

 テーマは先日記述した樹木葬についてです!

  私は、都内の※瑞光寺様で、初めて樹木葬を見たのですがとても素敵な庭園型です!

※新宿にある寺院です!

思い思いのイラストが描かれており、綺麗な花が咲いていてこのようなお墓があるのか!と感激しました。

簡単でありますが、私が学んだ事を書かせていただきます!

最近では、雑誌やテレビ番組なので終活情報が取り上げられる機会が増えており、私も樹木葬という名は聞いた事がありました。

樹木葬は、1999年岩手県の寺院によって始まったそうです。

特徴といたしましては、樹木をシンボルとしたお墓です。色々なスタイルがあるため一概には言えないのですが、桜や紅葉など木々の周りに遺骨を埋葬する形や、瑞光寺様のように庭園型まで、種類も豊富です!自分(故人)にあったスタイルを見ながらお選びいただけると思います。

成長日記にて一般墓について書きましたが、樹木葬は一般墓とは違い、基本的には承継を必要としない特徴が見受けられます。

自分の代でお墓の承継を終わらせたいとお考えのお客様にご支持を受けているそうです。

また場所によっては、家族の一員のペットちゃんもご一緒に眠れることができる霊園があるそうで、事前にお調べすることをおすすめします。

樹木葬は最近できた供養スタイルで、公営墓地、民間墓地(成長日記)各霊園形態で人気が広がっています!

 

ご参考までに、東京都内の樹木葬販売価格を記します。

A社(八王子市)

1人様 54万円 お2人様以上 70万円~

管理費 7000

B社(新宿区)

1人様 50万円 お2人様以上150万円~

管理費 3000円~15000

C社 (港区)

1人様 50万円 お2人様以上 180万円~

管理費 12000

上記に記した通り、各場所により金額の差があるのですね。

金額だけでなく、各霊園のアクセスや環境の良さは違います。お時間はかかりますが、色々な樹木葬を比べることも大切ですね。

個人的には、昔ながらの一般墓とまた違った特徴が魅力的で私も興味が湧きました!

弊社の商品になりますが、永代供養型樹木葬(テッセラ)というものがございます。お1人様30万円(税別)。

イメージは、1つのお庭に大切なペットちゃんと眠れるスタイルの樹木葬です。

チラシ・広告などの宣伝はしておりませんが、口コミでご見学・申し込みをいただいております。

また会社は違うのですが、瑞光寺様敷地内に、庭園型の綺麗な樹木葬がございます。ご興味ある方は是非ご連絡してください!

次のテーマは、樹木葬と並び、注目されている納骨堂について学び、書かせていただきます!

お問い合わせはホームページ内のメール、フリーダイアルにてご対応させて頂きます。(9時~17時)
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一般墓の種類 成長日記④

こんばんは!

中井祐稀です!

本日のテーマは一般墓の種類について書かせていただきます!

 私は千葉県のお寺で生活をしていました!

私のお寺では昔ながらのお墓が多く、お墓の種類がたくさんあることを知りませんでした。たまにニュースや家族から樹木葬だったり、納骨堂など聞いた事がある程度で、知識が少しもありませんでした。

そして、石の横商にて働かせていただいてから、墓地不足(成長日記)が深刻化していく中で、色々お墓が作られていったことを知りました。

石屋さんなどが、時代のニーズに合わせ、お墓を必要としてくれる人へお墓を提供しようと試行錯誤した結果、今の時代には沢山の選べる供養スタイルが充実し、私はとても素晴らしいと思いました!

おおまかでございますが、私が学んだ事を書かせていただきます!

今回は一般墓について、お話させていただきます!

最近では自分の代で、お墓を終わらせたい、自分の子供に負担をかけさせたくない!という声を耳にします。

しかし、ご先祖様からのお墓を引き継ぐことは、負担になるのでしょうか?

そんな疑問を持ちつつ、私もより詳しくなりたい!として取り上げました!

一般墓には、和型、洋型、デザイン型、おおまかにこの3つがあります!

和型

 黒い石や白い石が多く、暗い雰囲気がありました!和型は角い石が、3段から4段積み重ねで、できているお墓です!私がよくみてきた昔ながらの形で飽きがこないという点から、今でも人気がある形です!最近では、グリーン系やダークグレー系で建て、石の色も様々になっており、昔ほど暗いイメージではないと感じました。

洋型

 和型と比べて横幅が広く、高さも低く作られるため、安定感があり視界が開けております。また、彫刻も様々でお花のイラスト等を彫刻してる方も多く明るい雰囲気を感じます!寺院でも洋型の墓石を見かけることがあります!民間霊園(成長日記にて記してあるため興味ある方見てください!)で建てる方が多いです!

洋型は和型と並び、大変な人気を集めております。弊社の購入者だけでみますと7割近くの方が洋型を選んでおります。

デザイン型

 お客様が考えた自由なデザインのお墓です。自分(故人)の個性を活かした。オーダーメードのお墓として人気がございます!オリジナルなお墓が欲しい!方にお勧めです!

一般的に、この上記の3つは承継者(墓守)が必要となります!承継できない場合は寺院、霊園内にある永代供養墓にお骨を移すことが一般的なのでご安心ください!(寺院、霊園によって異なる場合がございますので、購入前に確認していただくことをおすすめします)

余談になりますが

春のお彼岸の時に、3代に渡ってお参りに来ていたお客様がいました。1番小さい子は小学校低学年くらいの子だったと思います。その子はそのお参りを通じて、命の大切さや、繋がりを学んでいくんだと私なりに思いました。お墓を引き継ぐというのは負担ではなく第2章でも書かせていただいた様に、人々の日々の暮らしを豊かにするがあると思います!(私がお寺で生まれからですかね!)

 

次回のテーマは樹木葬、納骨堂について勉強して情報を発信させていただきます!

石の横商でも色々な種類のお墓がございます!ご興味がある方は是非お越しください!見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、フリーダイアルにてご対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645