供養インタビュー③ 林田石材 Instagram

こんにちは!

中井祐稀です!

 現在私は、毎週日曜日の夜にInstagramのLIVE機能を使い供養関係で働いている人に、インタビュー形式でお話を伺っております。

インタビューにて、

勉強になったことや感想をまとめていきたいと思います。

 

【第三弾供養インタビュー】

宮崎県・林田石材・広行さん

)よろしくお願い致します!

広行さん)よろしくお願い致します!

)どういった経緯で、現在の職業(石材店)についたんですか?

広行さん)実家が石材店です。

数年は、一般の企業で働いておりました。そこから両親に帰ってきてくれと言われ、数年後に戻りました。

)サラリーマンからやられたという事ですが、後悔がありましたか?

広行さん)後悔というよりは、両親がいるので甘えてしまいました。

)お墓の特許を取られたのを、ホームページを拝見しました!特許を取ろうと思ったのは、理由がありますか?

広行さん)はい。お墓のカロート(お骨を納める場所)は、密閉空間です。その為、ジメジメしていて虫が湧いています。

私の母が亡くなった時に、こんな空間に入れたくないと思ったのが理由です。お墓にファンを取り付ける事によって、密閉された中で空気の入れ替えができます。

)ソーラーパネルとお墓を繋げて、空気循環をさせるお墓。その発想、私はとても驚かされました。

広行さん)お風呂に入っている時に、考えました。

お風呂に付いている換気扇を見て、これをお墓にファンを付けれるのではないかと発想しました。このシステムができた時は、とても大変でした。

)どういう苦労をされましたか?

広行さん)周りの同業種の人から言われましたね。やはり新しいモノは受け入れられません。特許を取るだけでも手続きの手数料で、数100万円かかります。

そこから出来上がったとしても周りに受け入れてもらうのは難しいです。その為、皆様新しいことをチャレンジができなくなってしまうんですよね。

私は、絶対やり遂げる!!!と強く思って行動しました。

地道にコツコツとやりました。

特許を取って嬉しかった事は

私の特許は、どのお墓でも繋げる事が可能です。色々な地域に行っても仕事に繋げられます!

)宮崎県と都内は、何か違いますか?

広行さん)お墓の大きさ、骨壺の大きさが違います。

都内は、お墓小さい、骨壺大きい

宮崎県、お墓大きい、骨壺小さい

驚きました!

)最後の質問失礼致します!

コロナ過ですが、今年どんな年にしたいですか?

広行さん)コロナは、石材店関係ないですよね。なので、コツコツと信用を取っていきたいです。そして、石材店同士と助け合いたいです。この先ケンカしあってもダメです。情報交換をしっかりして助け合いをしたいです。

供養という言葉を見てみるとわかります。

「人と、共に、養う」という意味になります。今自分が存在しているのは、ご先祖様のおかげです。石材店がこれを伝えるのは難しいですが、意識したいです。

広行さん)私が考える供養とは、

【供養ということは、自分を大切にするという事です】

【自分を大切にするという事は、供養するという事です】

視聴者の方質問タイム

視聴者)都心は、樹木葬や納骨堂が流行っていますが、地方は何故一般墓が、続いているのですか?

広行さん)それは土地が広いからだと思います。樹木葬にしても管理が大変だからだと思います。

視聴者)生前で買われる事は多いですか?

広行さん)生前で購入しようとしている人が多いです!

お客様からよく言われるのが、MYホームと一緒だから自分の家(お墓)は自分で決めたい!とおっしゃる方が多いです。

視聴者)印象に残っているお客様の要望はありますか?

広行さん)竜を作ったことあります(笑)

また山の天辺にお墓を建てて欲しいと要望があった時は

大変でしたね。普段は、石材はとても重いので

専用の機械を使います。

ですが、山の天辺なので、機械がつかえませんでした。

気を使いながら転がして上まで到達させ、組み立てました。

)竜ですか!それは印象に残りますね。(笑)

石材を、山の上まで持っていくってとても大変ですよね。

広行さん)そういうのを仕事として受けるのは楽しいですね!とにかくやってみることを大切にしています!

視聴者)和型のお墓か洋型のお墓どちらのがおすすめですか?

広行さん)個人的には、昔ながらの和型をおすすめしたいですが、最近はどちらもおすすめしています!

地震で倒れてしまうと言われていた和型も今では、耐震パットが入っていて安心です。お客様の気に入るのかかが重要です!

視聴者)都内のチラシでは、お子様に負担をかけないというキャッチコピーが増えています。どう思いますか?

広行さん)私はお袋が亡くなりました。その時に、〔迷惑〕について考えました。産まれた時は、皆、親に迷惑をかけていました。おっぱいも飲ませてもらって、おしっこもうんちも拭いてもらって、今現在があるのです。

親には私に、迷惑をかけてくれていいよと思います。私からすると迷惑だと思いません。迷惑だと思っているのは親であって、私はまず思わない。

奥さんの両親にも言いました。

私の両親も奥さんの両親も同じだと言いました。

は使いません。その代わり迷惑をかけてくれ。

お客様で子供に、迷惑をかけたくないと言う方多数いらっしゃいます。

親が子供に迷惑をかけたくないというのは、親が思っているだけです。実際は、私のような方はたくさんいると思います。

)本日は、ありがとうございました!

広行さん)これからも応援しています!ありがとうございました。

以上がインタビュー内容でした!

 経験豊富な広行さんのお話はとてもグッと来ました。若輩者の私に対しても関係なく謙虚な方でした。優しく丁寧に教えてくれました。第一にお客様の事を考えていて、そしてこれからの供養業界の発展のために行動している広行さんカッコよかったです!

このように色々な考え、経験を聞く事はとても勉強になります。現代は、遠方の人とでも繋がることが出来ます。ご縁を大切に誠意をもって生きたいと思います!

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも、夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645

 

お墓を決める前に考えておくべき事①

こんにちは!

中井祐稀です!

今回のテーマ【お墓を決める前に考えておくべきこと】

全部で9つあります!

①お墓を守る承継者

 お墓を購入する前に考えておくべき事としては、お墓を守る承継者の存在があります。

十年以上前の話ですと

一般のお墓しかありませんでした。(従来のお墓)

しかし現代では、数々のお墓が出てきました。

現代は、核家族化や少子高齢化と言われております。

受けついでくれる墓守(承継者)の方、がいなければ、購入をしてもその後に、※無縁墓となってしまいます。

※【無縁墓】承継者、墓守の方がいなくなってしまったお墓。

現代の選択肢として多く見受けられるのが、樹木葬、散骨、永代供養塔があります。

【樹木葬】人数制限や期限が決められております。期限が過ぎた場合は、永代供養墓の方へ移動し合祀されます。(お墓の場所は返却)その為、故人で購入される方、夫婦のみのお墓が欲しい方に注目されております。

【散骨】自然にお骨を撒くことを言います。海や山などが多いです。手続きが色々あり大変です。しかし、残されたご家族に負担をかけたくないお客様などが購入しております。最近では数十万円~数百万円で宇宙葬(宇宙へ散骨)できる企業もございます。

【永代供養】永代供養は、一般的ですと合祀(入るお骨は全て一緒に入れる)です。何も気にしない方が、お墓ではなく永代供養を選択されます。

承継者がいないお墓ですと、お墓は取り壊されてお骨を永代供養塔に移動されます。

②宗教のこと

 お墓を建てられる場所は霊園です。霊園は三つに分かれております。

基本的にお寺でお墓を建てる際は、檀家にならなければいけません。

檀家になるということは、お寺が困った時に寄付金、付け届けを納めることになります。

そのお返しとして、葬儀や法要の相談をいつでもできる良さがあります。寺院墓地を選択する場合は、お寺様と無理なくお付き合いができることができるのか、購入する前に考えておきたい所です。

入檀料や戒名料などお寺によっては、数十万円~数百万円致します。宗教にこだわりがない方は、ご自身に負担が大きいので選ばないことをお勧め致します。

③ご予算

価格とサービスは見合っていますか?

安いということは一つの魅力的なポイントですが

場所によっては、お骨を適当に扱って供養もろくにされない所がございます。

内容のわりには、高額な供養スタイルだったり致します。ご予算を決める際には、どんなに急いでいても二カ所以上の見学をしてから決めることをお勧め致します。

高い=良いサービスというわけでもありません、ご自身で、2カ所以上見て回る事が大切です。

④石材店選び

 ご自身に合った霊園を決める事も重要ですが、石材店選びも大切になってきます。安心した石材店か見極める方法がございます。山西黒(石種です)という石材でお墓を建てようと思ってると聞いてみて下さい。山西黒という石材は、建てた当初は黒く綺麗なのですが数年経ちますと色が茶色になってきてしまう石です。

この質問をした時に良い石ですね!と返ってきたら、お客様の為の仕事をしていないということになります。ちゃんと石材の説明をしてくれる石屋さんなら信用出来ます。

もう一つございます。中国加工とインド加工です。石に加工を施します。その際に加工の種類によって質が違います。

中国加工ですと、いかに加工件数があったかがその会社による評価の基準です。

インド加工ですと、いかに良い加工ができるのかがその会社による評価の基準です。

量を重視しているのか質を重視しているのかです!

この説明をしてくれるかしてくれないかが、良い石材店か見極めれる点でございます。

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて

墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも

夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645

お墓選びに必要な知識

こんにちは!

中井祐稀と申します!

今回のテーマは、供養知識です!

私のInstagramで

取り上げていたテーマや個人的な意見を記載させて頂きます!

  • 世界最古のお墓は何年前に建てられたと思いますか?

世界最古のお墓は、、、6万年前からありました!

私が見たことがある古いお墓は250年前に建てられたお墓です。

数百年前でも古いと感じていました。

私がびっくりしたのが、6万年前の人類から廃れることがなく語り継がれてきたお墓です。凄いと思いませんか?

内容や形は変わってきました。

ですが、故人、ご先祖様を弔ったり、ご供養したりする本質は遥か大昔も現代も変わらないということです。

若者の目線で、意見を申し上げますと私達が見慣れている従来のお墓(和型お墓)は、人類史から見てみるととても最新です。

ですが、供養業界は

樹木葬、納骨堂(搬送式など)が出てきて当初、

嫌がっていました。

「こんなものはお墓ではない」と。

しかし良いモノは、勝手に広がっていきます。

ここ数年で、樹木葬や納骨堂が普及してきました。

お客様の需要があるから広まっています。

批判的に見るのはやめて、受け入れていく事が、これから先大事になってくると私は思いました。

  • お墓参りはどれくらい行きたいですか?

お墓離れが問題と思っていましたが、

自分から行きたいと望んでいる方が多いことに驚きでした。

お墓参りを通じてご家族、ご先祖様と通じ合い命の大切さに触れられます。

そして、はるか昔からお墓が存在していたことを考えると私達人間にとって、死者への弔い、ご供養は習性なのだと思います。

亡くなってしまった方をご供養する形は変わりますが、本質は変わらないことを頭に入れてこれからも供養業界にて働いていきたいと思っております!!

・寿陵とは、ご存じですか?

寿陵とは、生前でお墓を購入することを言います!

古来中国では、生前にお墓を建てる事は、縁起がいいものとされていました。お墓へ入る人の寿命や子孫繁栄を招いてくれるとされていたそうです。

最近、終活という言葉が広がって聞いたことがあると思います!

お墓を購入するということは、自身の子供の負担を減らせるという理由買われる方もいます。

現代は、お墓不足と言われるほどお墓を建てる場所が年々減っている状況です。

後、数年後~数十年後には従来のお墓を買うことが出来なくなってしまう恐れがあります。

墓地不足の現状を御存じの方の間では、今のうちにお墓を購入しよう!と選択される方もおられます。

墓地不足があることで新しいスタイルの供養スタイルがでてきました。例えば、※樹木葬、※散骨、※宇宙葬などがあります。

※【樹木葬】草木に囲まれているお墓です。最近急増しているお墓で、その多くが期限や人数制限を設けられております。

※【散骨】自然葬とも言われていて、海や山などにお骨を撒くことを言います。

※【宇宙葬】最近このワードがでてきています。宇宙へお骨を飛ばす事を言います。月面にも飛ばすことができるそうです。

期限や人数が決められていて最終的には、お墓の場所を返却して、入っていたお骨は永代供養塔にて合祀されるお墓もあります。

これらは、上記の一般のお墓を購入しておくべきと考える方とは、真反対です。お子様が将来お参りなどご負担をおかけしたくないという方が購入されております。

ですが、実際お墓を残すことは、ご負担なのでしょうか。

お客様からお話を伺うと、お墓へ入る自身の方は散骨でもよかったが、お客様のお子様がお参りをしたいからお墓を建ててくれと望まれ購入しにお越しになられた方が多くいらっしゃいました。

夫婦間では、ご負担と感じておられてもお子様からしたらそうでもないというケースが多いです。

私は大学4年生ですが、お墓参りは苦だと感じたことはありません。

もし私の母、父がお墓を購入しようと悩んでいたら私は、永代供養型のお墓又は、一般のお墓を購入することを望みます。

お墓は過去と未来を繋ぐ物です。

身近にある命の尊さを学べる物だと思っております。

色々な選択肢がございます。家庭は十人十色です。ご自身に合ったお墓は必ずあります。寿陵というのは、ご自身に合ったお墓を購入するのに良いことだと思います!

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも、夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645

供養インタビュー② Rebirth Instagram

こんにちは!

中井祐稀です!

 現在私は、毎週日曜日の夜にInstagramのLIVE機能を使い

供養関係で働いている人にインタビュー形式でお話を伺っております。

インタビューにて、勉強になったことや感想をまとめていきたいと思います。

【第二弾供養インタビュー】

兵庫県・墓神光クリーニング・ダイキさん

)ダイキさんはこの業界は、どれくらいやられているのですか?

ダイキさん) 2020年8月に起業をしました。供養業界で働いたのは、初めてです。

私ができることを考えた時に、お墓の掃除は好きだったので、墓石クリーニングならできるのかなと思い起業をしました!

) 私がイメージしている墓石のクリーニングは、業者の方がクリーニングをすることでした。

墓神光クリーニングの仕事内容を拝見した時に、ご家族とやられるというのが斬新だなと思いました。何か理由があるのですか?

ダイキさん)私は、お墓の掃除が好きでした。お墓を洗うということが、

どういうことなのかを、自分の子供ができた時に感じて欲しいと思いました。

そこから、子供とお墓掃除を一緒にやったのがきっかけです。

)供養業界へ入ったのは、何故ですか?

ダイキさん)私は4人兄弟でしたが、一番お墓掃除をしていました。

お墓掃除好きで、車と同じように毎月欠かさず掃除をしています。

そして、岡山県の墓石クリーニングで、働いている方の手伝いを通して自分でもできるのかなと思いました。

)お墓のクリーニングは機械でやるイメージですが、ダイキさんはどういった方法で洗われているのですか?

ダイキさん)私はお墓を、一つの体と考えています。お墓を体と考えると高圧洗浄機でやるのは痛いと思います。そこから手洗いでやったほうが良いと思って機械は使わずに、掃除をしております。

)周りの人は、起業について、どういう風におっしゃっていましたか?

ダイキさん)時代に反しているのでは?と言われました。

私的には、一度本気で掃除をしてみて欲しい。笑

そしたらお墓の掃除の良さがわかると思います!

)今年は、どんな年にしたいですか?

ダイキさん)営業をしていきたいですね。お寺や神社にこういうのもありますよ~と気軽に営業して行きます。

)岡山県と兵庫県では、クリーニング業について何か違うことがありますか?

ダイキさん)岡山県の方が、クリーニング件数が多いです。

)何でそんなに違いがあるのですか?

ダイキさん)地域性ですかね。

兵庫県では、自分自身の周りにいる人が、そのサービスを使っているか、使っていないかを重視にしている方が多いです。

)一般的な広告よりは、口コミの方が多いのですね!

ダイキさん)はい。地道な営業作業が大切ですね。

今後は、手軽に一般の方が掃除できるように墓石のクリーニングの洗浄液を商品開発していきたいです。営利目的でやっていると思われると見向きもしません。地道な努力を大切にしていきたいです。

)最後に、墓石のクリーニングで、供養業界へ入ってみてどう感じましたか?

ダイキさん)お寺さんや神社さんには

こういうこと(クリーニング)しているのですね。とよく言われ驚かれますね。あまりクリーニングを仕事にしている人は珍しいのだなと感じています。

視聴者の方質問タイム

視聴者)生前で買われる方多いですか?

)はい!弊社の統計ですと、購入者の3割のお客様が生前で購入しております。

視聴者)若手の従業員増やすやり方教えて欲しいです。

ダイキさん)そもそも若者が、

お墓をどういう風に思っているのかが気になります。笑

)そうですね。私が今年22歳ですけど、周りでお墓というワードやお墓参りに行くなどのことを言っている人はいません。あまり関心がないのだと思います。

)お墓クリーニングは、時間どれくらい使われているのですか?一般の方が掃除をする時の良いやり方も教えてください。

ダイキさん)一般の方が綺麗にするには、歯ブラシが1番です。それでも十分に綺麗になります。

コケとかは取れないので、そういった頑固汚れも取りたいと思った時は、私達に任せてください!

作業時間で言うと、8時間~10時間ですね。1日くださいとお客様には伝えています。車と同じです。定期的にやればいつもピカピカです。

私は毎月クリーニングしています。

お墓をどうお墓を維持するのかを考えています。

長期的に見た場合、何十年、何百年単位になります。

一族ずっと使われる物だからクリーニングは大事だと思います。

ダイキさん)供養って何ですかね?

ダイキさん)私は、供養の為に墓参りの為に行くのではなくて、自分を見つめなおす事を、供養だと思っています。悲しみにいくのではなくて、ご先祖様はみんなの相談役と考えています。

)私も同じです。ご先祖様が繋げてくれた命を見つめなおして、何故私がここに存在することが出来るのか考えるとスッキリします。ご先祖様を敬う事、自分を見つめなおす事が、私にとっての供養です。

)本日は、時間が来ましたので、終わりにしたいと思います。ありがとうございました!!!

ダイキさん)ありがとうございました。

以上がインタビュー内容でした!

 供養の形は人それぞれだなと勉強になりました。掃除を通じて自分と見つめなおす事ができるとダイキさんはおっしゃっていました。

私もお墓の掃除をするだけで、心も洗われた気持ちになります。

私も最近になって、ご先祖様やお墓を大切にすることの大切さを感じ始めました。

感謝を忘れずにこれからも努めていきます!

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも、夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645

供養インタビュー① 林石材 Instagram

こんにちは!

中井祐稀です!

現在私は、毎週日曜日夜にInstagramのLIVE機能を使い

供養関係で働いている人へインタビュー形式でお話を伺っております!

インタビューにて、勉強になったことや感想をまとめていきたいと思います。

【第一弾供養インタビュー】

 新潟県・林石材・寿樹さん

)本日は、よろしくお願い致します!

寿樹さん)よろしくお願い致します!

)実家が石材店なのですか?

寿樹さん)はい。100年以上も続いている石材店です。父と職人さん三人で経営しています。

)何故石材店を継ごうと思ったのですか?

寿樹さん)2004年に地震があって、当時中学生の私が家の手伝いとして倒れてしまったお墓の修繕作業をしました。

そこで、お手伝いを通じてお客様から感謝されてやりがいを感じました!

地震が、なかったら継がなかったと思います。

地震がきっかけに、石材店のカッコよさに惹かれて継ぎたいと思いました!!!

)地震が起きた時に、お墓が倒れるニュースはよく見かけました。地震の時にお墓が倒れた時にお墓はどういう風に修繕作業をされたんですか?

カロート(お骨を納めている場所)お骨は、ご移動されるのですか?

寿樹さん)当時の記憶で定かではありませんが、入れたまま作業をしました!

)都内だと墓地不足という問題があります。新潟県特有の問題はありますか?

寿樹さん)雪などがあります!雪の時は、現場作業(お墓を建てる)ができなくて職人さんはお休みをしています。

)そうですよね。建てる作業ができなくなりますよね。新潟県の雪は、イメージではとても降り積もりますよね?

寿樹さん)私と父は営業をしています。(お墓を建てる際のお客様の要望を聞くなど)12月から3月は雪が積もっているので大変ですね。

)これだけ聞いても都内と新潟県の違いが多そうですね。他にもございますか?

寿樹さん)墓誌がないです。一般的には、お墓に墓誌があると思います。ですが、新潟県では文化で墓誌がないです。

)勉強を通じて宗派によっては、墓誌がないことは承知していました。宗派関係なく墓誌がないんですか?

寿樹さん)宗派関係がなく墓誌がありませんね。他県に仕事へ行った時に、墓誌があることに驚きました。

)新潟県は海沿いに面していると思いますが、墓石に影響がありますか?

寿樹さん)海に面している所で仕事をしていないので詳しくはわかりませんが、海風の影響で、お墓の種類によって劣化が早かったりします。

)たくさんお墓を建てられてきたと思うのですけど、印象に残っている要望って何かありますか?

寿樹さん)ペットの銅像を作りました!お墓ではなく、ペットの写真を頂いて海外の石屋さんと打ち合わせをして作りました。形を残す仕事をしました。

)ペット墓は、仕事を通じて見たことがありますが、銅像は初めてです!

)石材店で働いていて、どういったやりがいがございますか?

寿樹さん)お墓を建てた時に、お客様の感謝されるのがとても嬉しかったです。お墓って、簡単に言いますとマイホームに似ていますよね。一生に一度建てるか建てないかの物なので、誠意をもって仕事をしています。

)本日は、貴重なお時間ありがとうございました!

寿樹さん)こちらこそありがとうございます。

以上がインタビュー内容でした!

 都内も地方も問題を抱えていて、解決をしようとしている方がいっぱいいることを、インタビューを通じて知りました。

お墓のような、過去も未来を繋ぐ物に関わらせてもらえる喜びは、寿樹さんに共感致しました。こうして色々な供養関係で働いている方に、お話を伺うことができる現代に感謝です。

いざ他県でお墓を建てよう!と思っても地域によって文化が大きく違います。幅広い知識を知っておくことが私の今後の人生や、見てくださっている視聴者様のお墓建墓に役に立てると思います!!

次週は

お話を伺うのは兵庫県でお墓のクリーニングをしているダイキさんです!

35歳で、初めて供養業界へ入った方です!!!!

私自身とても楽しみにしております!

ご興味がありましたらご覧ください!

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも、夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645

入社後の1年振り返り②

こんにちは!

中井祐稀です!

 今回は、自粛期間開けの6月~7月の私の業務についてです。

知識は、自粛期間中に最低限学びました。

知識を入れた後に大事な事があります。【接客】です!

知らない人と話すことが苦手だった私は

少しお客様とお話をするだけでもあたふたしてしまいました。

当時の私は、知識を多少持っていましたが

お客様と接するのは中々難しかったです。

【6月~7月】

 お墓は、とても高価な物です。お客様の過去と未来を繋ぐ物です。知ったかぶりは許されないです。

そして伝わらなければ、言わないのと一緒、意識をしだしてから変わっていきました。

細かく丁寧に

勉強をする前の私でもわかるようにかみ砕いで説明しようと

家で一人接客(案内練習)録音したりして練習をしていました。

転機が訪れました。

いつもの掃除ルーティンをしている時に、お客様がお越しになられたのです。

緊張はしましたが、弊社が提供できるお墓を案内しました!

お客様の購入の動機が、お客様のお母様が亡くなったとのことです。

亡くなられたお母様は、散骨ご希望をしていたそうです。

ですが

お客様の息子様が、お参りをさせて欲しいと申し出たそうです。

息子様は、家が遠くあまり実家の方へは帰れない、しかし帰ってきた時にお参りができるように、散骨ではなくお墓を購入して欲しいとお客様へ言ったそうです。

そういった経緯で

草木に囲まれて眠れる樹木葬を探していました。

そこで、樹木葬を御案内したところ弊社樹木葬のハーブがお客様のおばあちゃんが育てていたものと一緒ということで、気に入ってくださり購入していただけました!

私は、初めてお墓を販売することが出来てとても嬉しかったです。

お骨をお墓に納める納骨作業をお手伝いさせて頂き

無事に納骨式を終えることが出来ました。

お客様に言われた言葉は、一生忘れません。

「中井君が接客をしてくれたから購入しました。ありがとう」

今までにない嬉しさが込みあがってきました。

自粛期間中の勉強で

過去と未来を繋げる大切なお仕事を学び、

まさにお客様の過去と未来を繋げる役割を私が行えました!

お墓は高価であり、お客様のこれからのご子孫へと繋がっていく物です。

石材店で働いていて本当に良かったと思う瞬間でした!

日々の感謝を忘れずにこれからも成長していきたいと思います!!

【8月~12月】

この期間で私は色々な作業を一人でできるように奮闘をしていました。

お客様のご案内、※字彫り準備、※納骨準備、お墓掃除、SNS発信など色々な仕事をさせて頂きました!

※【字彫り準備】墓誌などに文字などを彫刻をします。彫刻をする前の状態をお客様や字彫り屋の人にお見せする用に、専用紙に墓誌の字を写す作業です。

※【納骨準備】お墓へお骨を納める作業の準備です。

お客様を御案内は、徹底して社長の後ろに付いて勉強をしました!

お客様の多くがご家族のお墓ではなく、個人のお墓が欲しいとお越しになられるお客様、又ペットと入れるお墓をお探しになられているお客様がほどんどでした。

お話を伺っていると、故人のお墓をお探しになられているお客様の多くが

息子様、娘様に相談はしておらず夫婦で話し合って決断したことがわかりました。

余談を挟みますが

都内では墓地不足問題があります(成長日記①記載)。

年々お墓を購入したいお客様が増えているに対して、お墓の数は年々減り続けているのです。

個人墓の多くが、人数制限・期限が設けられていて、期限が過ぎてから永代供養塔の方へ合祀(入れられているお骨は、全て同じ入れ物にて供養)されます。

お墓不足が問題になって新しいお墓ができて

子供へ負担をかけたくないお客様との需要と供給がマッチして

現在注目されております。

お墓とは、家族の絆を深める【きっかけ】になると私は思っております。

お彼岸やお盆でお墓参りを通じて

家族、親戚と会い、懐かしい思い出話を盛り上がるなど

ご家族の絆を深める【きっかけ】となる素晴らしい文化だと私は感じております。

息子様、娘様がお墓参りが負担だと思っていないケースも大変多いです。

成長日記②②にも記述した、私がご案内したお客様もそうでした。

お参りがしたい!

お参りをする場所が欲しい!と息子様に言われ建てました。

先ほどの余談で、果たして子供達への負担になるのか考えさせられます。

お墓は高価です。

しかし

長い年月を考えますと購入したお墓は

何十年~何百年も入ることが可能です。

息子様、娘様が「お墓を欲しい」と数十年後に思っても

【お墓がない問題】が起こります。

子供達の今後も考えて

そして、家族との絆を考え一度真剣にご相談されることを私は強くおすすめ致します。

私は、月に一回以上はお墓参りをします。

今現在悩んでいることや、やろうとしていることを報告しに行っております。

心身ともにすっきりしてくれるお墓参りは、私は大切にしていきたいです!

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも、夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645

入社後の1年振り返り①

こんにちは!

中井祐稀です!

現在、全国にて再度猛威を振るっております。

この状況の中でも皆様に、

少しでもお役に立てることを考え再びブログを書かせて頂きます。

私が、石の横商で働きだしてから、もう少しで一年になります!

知識が0だった私が、どのように成長ができたのか

二弾に分けて過程を書いていきます。

【3月(入社)~4月頃】

成長日記①に、記述しましたが私中井祐稀はお寺の生まれです。

しかし、全然行事にも参加せず20歳になりました。

供養の知識が何も身についていませんでした。

そんな私が、一番初めに行ったのが、お墓の基礎知識やお寺の歴史勉強です。お墓を必要としているお客様に提供するのに【お墓】について、そして販売をする場所である【寺院】のことを知らないと話になりません。

身近にお墓や寺院がありながら、知識が0だったので、知識が身に付くと、驚くことだらけでした。

例えば、世界最古のお墓が6万年前からあったそうです!

私が見たことがある一番古いお墓は250年前でした。

そんな昔からお墓は存在していて、

現代で発見されることが、私にとって衝撃的でした。

今の私が好きな言葉です。[お墓を販売することは、過去と現在と未来の全ての架け橋に私たちがなれることだ]お越しになられたお客様とこれからの子孫に繋ぐ命のバトンに、私自身が関われる事は素晴らしいことですし、責任もしっかりやらなければいけない大切な仕事ということを感じました。

この2か月間は、ガムシャラでした!覚えることが際限なく押し寄せてきてパンクしそうでしたが、楽しかったです。

お墓の掃除をまず教わり、お墓を掃除して回っていました。

お墓の歴史勉強をしたおかげもあって、【慎重に丁寧に】を徹底してすることで私自身の心も洗われてスッキリしました。

お墓はどれも高価で、

そしてお客様の過去から未来へ繋ぐ大切な物です。

これからも徹底していきたいです!

石屋さんには、納骨作業があります。

納骨とは、ご遺骨が入っている骨壺をお墓に入れる作業のことを言います!(地域によっては、骨壺ではなくご遺骨をそのままお入れする場所があります)納骨は大切な儀式の一つです。

石屋さんはミスを許されず、

慎重に丁寧にご納骨をしなければいけません。

骨壺を納めるカロート(ご遺骨を納める場所)は、普段石の板などに塞がれています。

お墓の大きさも千差万別です。重さが各お墓によって違います。

納骨作業をする場合は、事前に納骨を行いやすくするために準備を行います。

石の版は、コーキングされていて、普段は開けることが出来ません。

納骨儀式をする前に、コーキングを剥がすのです。コンクリートだったりコーキング(ゴムのような)だったりします。

 

コーキングの内容により、

剥がし方も変わってくるので、覚えるのが大変でした!

私は、知識0です。

その為、納骨儀式のやり方、お墓販売をするための知識勉強、接客勉強を同時進行で行いました!

とてもハードでしたが、学生の間にこんなにも貴重な時間を過ごせたのはとても感謝です!

【4月~6月】

知識0から供養業界(石材店)に入って、

忙しくもあった3月の期間が過ぎました。

ここから!という時に、自粛期間へ突入、、、

一気に落ち込みました。

ですが、

社長の計らいもありブログ更新を任せてもらいました。

このブログ更新は、私自身の勉強の為にとても力になりました!

私がまず勉強をしたことは、【お墓】【寺院】についてです!

お墓の歴史は、長いです。なぜ人は、石を使いお墓を建て、お参りをするのかを知る事が大切だと思いました。

石が使われるようになった理由としては、

硬質(風化を妨げる)、磨いた時に仕上がりが美しいがあります。そして石だと刻んだ文字が見えやすいです!

諸説が色々ありますが、死後の世界から自由に出てこないようにする役割が、あるともいわれていて、死者の世界から出口を塞ぐために重い石を置いてあるとも言われています。

昔から日本では、石には霊や魂が宿ると言われております。石を通じて、そしてお参りを通じて交流することができ、命の繋がりを感じ、故人や先祖と通じ合えると思います。

お墓の形式は変わっていきますが

本質は変わらず、感謝を忘れない為だと私は思いました。

平成15年以降のアンケートに、

1年を通してどれくらいお墓参りをしたいですか?の回答結果があります。

1位 1年に2~3回が約47%

2位 年に4回以上が約22%

3位 時間があればできるだけ行きたい約19%

4位 年に10回以上が約5%

その他 7%という数字がありました!

若い世代では、

お墓離れが問題と言われていました。

ですが、お参りへ行きたい方が多い結果、嬉しかったです!

6万年間という長い歴史の中で、行われている【お参り】文化はこれからも後世へと繋げたいです。

お墓の種類も色々でできました。

期限付きや人数制限があるお墓・散骨・宇宙葬など、多様な選択肢ができるようになりました。

歴史から見ると私達が、見知った従来のお墓も、最近出てきたお墓に位置付けられます。

批判などはせず、

お客様の選択肢が増えたことは喜ばしいことなのでは?と私は自粛期間中の勉強を通じて感じました。

自粛期間中は、歴史を勉強することによって、ご先祖様のありがたみを知るきっかけになりました。誰にも会うことなく一人で勉強だったので辛かったです。

しかし、今ではお客様と接客をしている間に学んだ知識を話せて、お客様も共感してくれることがとても嬉しいです!

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも、夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645