輪廻転生について 成長日記⑳弾

こんにちは!

中井祐稀です!

 今回のテーマは、成長日記に言っていた、輪廻転生について書かせてもらいます!

輪廻とは、同じところをぐるぐる回ること。

転生とは、生まれ変わることを言います。

輪廻転生とは、何度も生・死を繰り返しながら、別の生き物へ繰り返し生まれ変わることを言います。全ての生き物は死んだら生まれ変わるという思想です。

天界・人間界・修羅界・畜生界・餓鬼界・地獄界の6つ(六道とも言う)の世界を車輪のように果てしなくグルグル繰り返し回っていると言われています!

天界

 六道の中では楽しみの多い世界。極楽浄土とは違い、迷いの世界で、悲しみもあり寿命もあります。それまで楽しかった分の苦しみを受けます。

人間界

私達が生きている世界です!生老病死の四苦八苦がある世界。六道の中でこの世界のみ仏法が聞ける可能性があり、仏教を聞けば六道から解脱できます!

修羅界

 争いが激しい世界です。

 

畜生界

 動物、昆虫の世界です!弱肉強食の世界で強い物に食われる世界。不安に怯えながら生きてかなければならない。

人を妬む・人の不幸を喜ぶ心があったら畜生世界に生まれてしまうと言われてます。

餓鬼界

 飢えと渇きでやせ細り骨と皮しかなくなり苦しむ世界です。欲深くケチな人がこの世界に生まれてします。

地獄

苦しみの激しい世界。例えで、私達の世の中の1番の苦しみを一滴の水として。地獄は海の水のようなとてつもなく大きい苦しみと言われたりします。苦しみを味わう期間も果てしない苦しみの世界。
生き物を殺すと地獄に生まれると言われている。

仏教では、この苦しみ6つの苦しみ、迷い、遠い過去から今日まで生まれ変わり死に変わりを続けてきたと言われています。

六道を離れることを解脱(げだつ)と言い、浄土に生まれることができます。

仏教では、解脱を目的とされています。

いかがでしょうか!

輪廻転生の思想は、仏教徒ではない人達でも聞いたことがあるかと思います。日本人の約40%の方が知っている・信じているそうです!

私も仏教徒ではありますがそれぞれの世界については、よくわかりませんでした。

宗教・宗派によって意味合いが変わってくると思いますが、死後の故人に対する供養は大事な事だと思いました。

日々の中で、自分や自分の子供が成長し、故人へこの成長を伝えたい・報告したいということが供養に繋がっていると思います。

故人を思い出し、故人のことを語っているうちは、その人は死んでいないそうです。誰も思い出さなくなった時に本当の死を迎えると言います。

地域・宗教・宗派によって供養仕方は違いがあると思いますが、故人のことを忘れず、冥福を祈る事は大事にしていきたいですね。

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