こんにちは!
中井祐稀です!
今回も前回に引き続き用語集をやって行きたいと思います。
成長日記⑮・成長日記⑯でも、用語集を書かせて頂きましたが、やはり奥が深いです。
宗教・宗派・地域・国ごとにやり方、意味が違う為、一概に何が正しい!がない為難しくも感じますが面白みがあります!
今回もよろしくお願いします!
※宗教・宗派によって変わって来ます。1つの参考として少しでも役に立てれたらと思います。
追善供養
追善供養は、故人に対して行う供養です!
追善供養は故人に毎日行う供養全体のことを指します。
中陰供養(追善供養に入ります)
四十九日と言い追善供養の1つです。(成長日記⑦)
亡くなった人は四十九日までの7日ごとに裁きを受けると言われており、良き方に進むように追善供養を行います。(忌日法要とも言います)
百箇日法要(追善供養に入ります)
故人が、その家のご先祖として祀られる最初の法要と言われております!
年忌法要(追善供養に入ります)
年忌法要は、命日(祥月命日)から1年・3年・7年・13年・17年・23年・27年・33年・50年の節目に行われる供養となっています。「一周忌」「三周忌」…と言われれば聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
年忌法要は、三十三回忌で故人が完全に成仏すると言われています!その後も続ける事があります。五十回忌は、「遠忌」と言われ、その後は50年ごとの法要になります。
祥月命日に、年忌法要を行うことが一般的でございますが、多くの方が参列しやすいように日程を調整を決めるのが一般的でございます!
日程調整は、祥月命日を過ぎないことが望ましいです!
例・祥月命日が3月20日の場合。日程調整をする時は以下のようになります。
3月6日〇 3月13日〇 3月19日〇 3月21日✕
このケースですと、3月20日までに日程調整をするのがいいとされます。
祥月命日(しょうつきめいにち)
故人が亡くなった月日と同じ月日のことを言います!
菩提寺
菩提寺とは、先祖代々のお墓がある寺院のことを指します。
※お墓のスタイルによってかわってきます
檀家として、宗派のやり方を大事にし、お寺を支える代わりにお墓管理や供養、法要(遺族が個人を偲び、冥福を祈るためのもの)など相談に乗って下さる寺院のことです。
菩提寺がついていると、これから先ご不幸が起きた時にすぐに相談ができる安心感が寺院墓地の良さですね!
いかがでしょうか!
墓地・石・供養などは、形・意味も変わったり、付け加えられたりしながら数100年~数1000年以上も廃れずに私達が今生きている現代まで繋がってきました。
この長い年月続いてきたということは、やはり人々にとっての心の豊かさをもたらしてきた証明ではないでしょうか。
最近私が、感じている命のバトン。
私達大人が大事にしていき、後世に繋げて行きたいと強く思いました!!
そして、繋げて行く為に私達石屋ができることは、お客様に寄り添うことだと思っております。
これからも役に立てる情報を発信していきます!
宜しくお願い致します。
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