供養インタビュー③ 林田石材 Instagram

こんにちは!

中井祐稀です!

 現在私は、毎週日曜日の夜にInstagramのLIVE機能を使い供養関係で働いている人に、インタビュー形式でお話を伺っております。

インタビューにて、

勉強になったことや感想をまとめていきたいと思います。

 

【第三弾供養インタビュー】

宮崎県・林田石材・広行さん

)よろしくお願い致します!

広行さん)よろしくお願い致します!

)どういった経緯で、現在の職業(石材店)についたんですか?

広行さん)実家が石材店です。

数年は、一般の企業で働いておりました。そこから両親に帰ってきてくれと言われ、数年後に戻りました。

)サラリーマンからやられたという事ですが、後悔がありましたか?

広行さん)後悔というよりは、両親がいるので甘えてしまいました。

)お墓の特許を取られたのを、ホームページを拝見しました!特許を取ろうと思ったのは、理由がありますか?

広行さん)はい。お墓のカロート(お骨を納める場所)は、密閉空間です。その為、ジメジメしていて虫が湧いています。

私の母が亡くなった時に、こんな空間に入れたくないと思ったのが理由です。お墓にファンを取り付ける事によって、密閉された中で空気の入れ替えができます。

)ソーラーパネルとお墓を繋げて、空気循環をさせるお墓。その発想、私はとても驚かされました。

広行さん)お風呂に入っている時に、考えました。

お風呂に付いている換気扇を見て、これをお墓にファンを付けれるのではないかと発想しました。このシステムができた時は、とても大変でした。

)どういう苦労をされましたか?

広行さん)周りの同業種の人から言われましたね。やはり新しいモノは受け入れられません。特許を取るだけでも手続きの手数料で、数100万円かかります。

そこから出来上がったとしても周りに受け入れてもらうのは難しいです。その為、皆様新しいことをチャレンジができなくなってしまうんですよね。

私は、絶対やり遂げる!!!と強く思って行動しました。

地道にコツコツとやりました。

特許を取って嬉しかった事は

私の特許は、どのお墓でも繋げる事が可能です。色々な地域に行っても仕事に繋げられます!

)宮崎県と都内は、何か違いますか?

広行さん)お墓の大きさ、骨壺の大きさが違います。

都内は、お墓小さい、骨壺大きい

宮崎県、お墓大きい、骨壺小さい

驚きました!

)最後の質問失礼致します!

コロナ過ですが、今年どんな年にしたいですか?

広行さん)コロナは、石材店関係ないですよね。なので、コツコツと信用を取っていきたいです。そして、石材店同士と助け合いたいです。この先ケンカしあってもダメです。情報交換をしっかりして助け合いをしたいです。

供養という言葉を見てみるとわかります。

「人と、共に、養う」という意味になります。今自分が存在しているのは、ご先祖様のおかげです。石材店がこれを伝えるのは難しいですが、意識したいです。

広行さん)私が考える供養とは、

【供養ということは、自分を大切にするという事です】

【自分を大切にするという事は、供養するという事です】

視聴者の方質問タイム

視聴者)都心は、樹木葬や納骨堂が流行っていますが、地方は何故一般墓が、続いているのですか?

広行さん)それは土地が広いからだと思います。樹木葬にしても管理が大変だからだと思います。

視聴者)生前で買われる事は多いですか?

広行さん)生前で購入しようとしている人が多いです!

お客様からよく言われるのが、MYホームと一緒だから自分の家(お墓)は自分で決めたい!とおっしゃる方が多いです。

視聴者)印象に残っているお客様の要望はありますか?

広行さん)竜を作ったことあります(笑)

また山の天辺にお墓を建てて欲しいと要望があった時は

大変でしたね。普段は、石材はとても重いので

専用の機械を使います。

ですが、山の天辺なので、機械がつかえませんでした。

気を使いながら転がして上まで到達させ、組み立てました。

)竜ですか!それは印象に残りますね。(笑)

石材を、山の上まで持っていくってとても大変ですよね。

広行さん)そういうのを仕事として受けるのは楽しいですね!とにかくやってみることを大切にしています!

視聴者)和型のお墓か洋型のお墓どちらのがおすすめですか?

広行さん)個人的には、昔ながらの和型をおすすめしたいですが、最近はどちらもおすすめしています!

地震で倒れてしまうと言われていた和型も今では、耐震パットが入っていて安心です。お客様の気に入るのかかが重要です!

視聴者)都内のチラシでは、お子様に負担をかけないというキャッチコピーが増えています。どう思いますか?

広行さん)私はお袋が亡くなりました。その時に、〔迷惑〕について考えました。産まれた時は、皆、親に迷惑をかけていました。おっぱいも飲ませてもらって、おしっこもうんちも拭いてもらって、今現在があるのです。

親には私に、迷惑をかけてくれていいよと思います。私からすると迷惑だと思いません。迷惑だと思っているのは親であって、私はまず思わない。

奥さんの両親にも言いました。

私の両親も奥さんの両親も同じだと言いました。

は使いません。その代わり迷惑をかけてくれ。

お客様で子供に、迷惑をかけたくないと言う方多数いらっしゃいます。

親が子供に迷惑をかけたくないというのは、親が思っているだけです。実際は、私のような方はたくさんいると思います。

)本日は、ありがとうございました!

広行さん)これからも応援しています!ありがとうございました。

以上がインタビュー内容でした!

 経験豊富な広行さんのお話はとてもグッと来ました。若輩者の私に対しても関係なく謙虚な方でした。優しく丁寧に教えてくれました。第一にお客様の事を考えていて、そしてこれからの供養業界の発展のために行動している広行さんカッコよかったです!

このように色々な考え、経験を聞く事はとても勉強になります。現代は、遠方の人とでも繋がることが出来ます。ご縁を大切に誠意をもって生きたいと思います!

現在、私は東京新宿にある恵光メモリアル新宿浄苑にて墓地の案内をしております。そこには約80区画もあります!

墓地の大きさも、夫婦で購入するタイプから代々受け継ぐタイプまでございます。

ご興味ある方は、是非お越しください!

見るだけでも大歓迎でございます。

またお問い合わせはホームページ内のメール、

フリーダイアルにて対応させていただきます。(9時~17時)

ご連絡お待ちしております!!

電話番号・0120-50-7645